限界を突破して 自分の生きたい人生を手にいれるためのメソッドをお伝えしていきます。

人生を変えるということは、いったん戻るということ

※この記事は、2010年12月31日に、
メインブログ「人生を進化させるエネルギーの法則
にて公開したものです。






自分のルーツ


僕が、まだ小学生だった10歳か、11歳の頃に、

当時、NHK海外(アメリカ)特別ドラマで」
「ルーツ」という番組が毎週日曜の晩になると
放送されていました。

確か、2、3ヶ月間の特別放送だったと思います。

家族そろって、黙って神妙に見ていました。



そのドラマに強烈な印象が残っています。


なかでも強く記憶に刻まれたシーンが
ありましてね、


そのシーンは、
精悍な顔立ちをしてバランスが整った体つきをした
黒人の青年が、やしの木に結び付けられた鎖で
足首に鉄輪をかけられて、畑を耕させられている様子
なんです。


その黒人は、もともと強制的に労働を課せられていた
その時代の奴隷階級だったのですが、


その姿を回想しているのは、
その奴隷の子孫である主人公で、


未来の現在では、中産階級に属し、
豊かな暮らしを送ることが出来るようになった
黒人家族の家長です。


子供ごころに、その当時、感じていたことは、
現在と過去のつながりの不思議さだったように
思います。


「奴隷時代という過酷なマイナスエネルギーに
満たされた日常から、
なんで、豊かで幸せな家族に発展したん?」



当時、大阪から祖父の住む父の実家である広島に
越してきた僕の家族のルーツに興味を抱き初めて
いました。


それから、大人になった今では、
ルーツの興味は、小林家から
DNAの解読による人間の祖先にまで
発展しましたが、


いつまで経っても、気になるのは、
自分自身という存在が、
一体どこからやってきて、
どこに向かおうとしているのか?
ということです。


先週末に、岡山から仕事で出張して
僕の生まれ故郷である大阪に行った
話しはしましたが、


仕事が終わったあとに、
宝塚大学に勤めている友人と
ささやかな忘年会をしたんですね、


梅田から歩きながら御堂筋のライトアップを見て、
焼き鳥やで一杯引っ掛けて・・・・、


2時半を回った頃、ようやく店を出て、
その友人がよく利用していたサウナに
歩き好きのその友人といっしょにとぼとぼと
歩いて向かうことにしたんですが、


一時間以上も歩かされて、
付近の様子は、どんどん下町になって
いくんです。


「おい、ここどのあたりだ?
なんか、おしっこの臭いしないか?」

「この当たりは、モラルのない人が多いんで、
そこらじゅうにしちゃうからでしょう。」

そんな会話をしながら、


長屋が続く、その住宅街に
異常な懐かしさを感じつつ、


軒に吊るされてあった
おおきな提灯をふと見ると、
「東成区××組合」
と書かれています。


そして、ふと電柱の住所表示をみると、

大阪市東成区今里2丁目●番地

と書いてあります。


突然、友人に向かって、
「おいおい、オレ
ここの3丁目に住んでいたんだよ」


ちなみに、僕の本籍地は、4歳まで住んでいた
当時の住所のままで今でも、
大阪市東成区大今里3丁目です。


「ここ、オレの生まれ故郷だぞ!おい。」

時刻は、すでに朝の4時を回っていましたが、


確かに、感じたことのある空気感が
そこに存在しています。


そのときは、年甲斐もなく興奮して、
おしっこ臭さもなつかしさに変わって
しまっていました。



それから友人は、こう言いました。
「今日、ここにこうして
まるで引き寄せられるように来たのは、
きっと、何か意味があるんですよ。」


それは、オレの台詞だよと思いながら、

「そうだよな・・・・」

とだけ口にして、感慨にふけっていました。


あんまり、自分だけの幼年時代の感覚に
浸っているのも恥ずかしかったので、


「それにしても。その安サウナまだかよ」


白み始める前の少し明るい藍色の空と
近鉄今里駅を仰ぎながら、そう聞くと、

「次のフセ駅の近くですから、
もうすぐです」


言葉には、出しませんでしたが、
まだ歩かせんの?と思いました。


しかし、不思議と、自分が、
その町を徘徊することに違和感を
感じることはありませんでした。




それでも、
底の薄いカジュアルシューズを
履いていたせいもあって、
踵が痛くてたまりません。


そうりゃそうです、
軽く2時間以上も歩き続けていたのですから。


ちなみにこの友人、梅田から十三まで歩くのは、
日常茶飯事、何しろ、鉄道好きでその沿線を見て
方向を感じながらひたすら歩くのです。



付き合わされて、
大阪中を徒歩でひきずりまわされながら
いつも心の底で、「なんでタクシーを使わん?」
と想っていました。





その後、5時過ぎにサウナに到着して、
予想通りにフロントで

「お客様、5時から6時30分までの入浴は
浴槽清掃のため、ご遠慮願っております」

と言われたときには、
「フっ」と鼻で笑うしかありませんでしたが、

すでにびっしり人で埋まった仮眠室を横目にしながら、
われわれは、自動販売機の前でタオルケットを
下に敷いて浅い眠りについたのでした。





なぜ、こんな話しを長々としたか
と言いますとね、



僕はこれまでの人生を、
この歳でいったん0(ゼロ)に戻したいという願望の
証明として現実に自分の目の前に出現したということを
伝えたかったんです。



お話しした
僕の3時間徒歩の旅は、

自分自身を覆う殻を取り除く旅だったんです。




体をクレンジングすれば汚れが落ちるように、

魂をクレンジングすると、
過去の毒から自分を解き放ち、
本当の自分を取り戻します。
そして自分自身の魂の目的に再びつながる


僕の場合、まるで自己催眠をかけたかのように
何かの力によって、今住んでいる岡山から
何の目的もなく生まれ故郷に辿りついたということが
何を意味しているかと言いますとね、


僕は僕の本質にもう一度結びついて、
内なる魂が求めている真の目的に戻ることが
できたということなんです。


さらに言えば、ほんとうにエネルギーを
必要としているのは、ほんの1箇所、
内なる中心につながっている場所だけ
ということです。


一度でも西洋医学を学んだ人なら
その人の人格というものは、
だいたい12歳くらいまでに完了するとうことを
知っています。


三つ子の魂、百までというのは、
3歳までに晒された環境が、潜在意識に
もっとも影響力があって、
その後の人生を左右する所以からですが、


僕は、実はこの徒歩旅行の前の2年前に
生まれ故郷であるこの町に、誘導されています。

これも、初めからそこに行くという目的があったわけ
ではなく結果的にここがそうだったのか、
というものでした。


言い換えると、
ほんの1箇所の内なる中心とは
3,4歳までの自分にあるじゃないのかな
と考えています。


それが、真我に繋がっている場所であることは、
疑いの余地はなさそうです。


また、そこでは
「自分は決してひとりではない」
ことも実感できます。



何度でも繰り返して、
現実を手放しては新しい現実を受け入れる能力

は、これからの時代で、
とくに必要になってくるでしょう。


そのためには、自分が変わるために、
一度戻る場所=ゼロ地点を感じることが
重要なんです。


自分が知っていることや正しいと想っていることは、
たいてい、ずいぶん前に自分自身で決めた、
自分を成約する考えにすぎません。


その奥から聞こえる
人生の真の目的をかなえたいという魂の声を聞き分け、
その声に従ってみてください。


過去の残骸でできあがった魂を
クレンジングすることで、
高い波動(無限の知恵と聖なる調和)を
さらに受け入れられるようになります。


自分が知っている「自分」は、いわばひとつの
「仮面」です。その仮面の下には金塊が眠っています。
その金塊を見つけたいと想ってさえいれば、
いますぐ輝くことができます。



魂の再生が起こるのは一度だけとは限りません。


次回から、いよいよ
僕のアートクレンジングから進化させた
現在構築されつつあるソウルクレンジングについて、
触れていってみたいと思います。


お楽しみに!
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